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改訂新版増補改題◎◎研究序説試論草稿

晩秋の井の頭公園(1)

久しぶりのハッセルです。かつD60。

私が最初に買った中判機がハッセルでした。たしか500Cの最後期のものでレンズは黒鏡筒のC 80mm T*。レンズはC50、C150と揃えておそらく60mmはCFレンズで買った初めてのものだと思います。これで最初に撮ったのも井の頭公園です。当時は埼玉県在でしたからわざわざ遠征したのですね。

いせやの前辺りで撮った逆光シーンのフレアが酷くてえらく萎えたのですが、そのときはフードも持っていなかったと思います。今回はフード装着しての逆光シーンと絞ったところを試したくて持ち出しました。

HASSELBLAD 500C/M + CF Distagon T* 60mm/F3.5 400TMY-2

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う~んローライと見分けがつきません(^^;) 

1枚目だけ暗いシーンなのでF5.6。あとはF8~11です。絞るとさすがに精緻な描写です。

1枚目のシャドウの潰れが気になります・・・現像ぽいですね。2枚目は枝でかわしていますが逆光。3枚目は左上に太陽が位置しています。思っていたほど逆光でも酷くなく、ハレ切りをきちんとしてやればイケそうな感じです。でもこれをアダプターを介してDSLRで撮るとなると判らないですね。銀塩時代のレンズは性能がきちんと発揮できる銀塩で撮るのがいちばんかと。

カラーではありませんから落葉を見て晩秋なのだと認識し、色をイメージしてください(^^)

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by cucchi3142 | 2009-12-03 10:39 | HASSELBLAD