フィッシュアイの新宿
3年ぶりにこのレンズを持ち出しました。前回はD200に装着しての近接撮影でしたが、APS-Cでは魚眼の個性が十分に出せませんでした。フルサイズならばどうか?
EOS 5D MarkII + Ai Fisheye-NIKKOR 16mm/F2.8S
最初はいつものように縦位置で撮っていました。対角線180°の画角が本領を発揮します。何気なくレンズの縁に手をかけていたり、ホールドしている手が、というより指なのですが、画面隅に写り込んでしまいます。レンズの前に余計なものがこないようにしていつもとは異なるホールドの仕方で撮る必要があります。
ところがファインダーや背面液晶で見るとどうも面白くありません。そこで横位置で撮影するとどうなるのか試してみました。66判の40mm・・・135判換算で約22mm。対角線画角は約89°・・・でも全景を写し込めなかった新宿アイランドのパティオもすんなりとおさまってしまいます。
画角の広さを活かすには横位置のほうがふさわしいようです。中心部は強くデフォルメされませんので主題を真ん中に置いてアングルを決めてみます。
使い勝手が少し判ってきましたので後はひたすら試すだけ。
対角線魚眼ですが現行ではニコンでAi AF Fisheye-Nikkor 16mm F2.8D、キヤノンではEF15mm F2.8フィッシュアイがあります。ただし前者が1993年発売、後者が1987年発売と銀塩時代の設計です(現行品はコーティングが変更されている可能性もあるかもしれません)。レンズメーカーではシグマから15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYEというデジタル対応のものが発売されていて価格も実売5万円以下とこなれています。ただしMFでも使い勝手は悪くありませんでした。
普通の広角レンズでは歪曲がとても気になるくせに魚眼ですと気にならない・・・(; ̄ー ̄川 今回はかなり楽しめましたのでしばらく持ち出そうかと思っています。
EOS 5D MarkII + Ai Fisheye-NIKKOR 16mm/F2.8S
最初はいつものように縦位置で撮っていました。対角線180°の画角が本領を発揮します。何気なくレンズの縁に手をかけていたり、ホールドしている手が、というより指なのですが、画面隅に写り込んでしまいます。レンズの前に余計なものがこないようにしていつもとは異なるホールドの仕方で撮る必要があります。
ところがファインダーや背面液晶で見るとどうも面白くありません。そこで横位置で撮影するとどうなるのか試してみました。66判の40mm・・・135判換算で約22mm。対角線画角は約89°・・・でも全景を写し込めなかった新宿アイランドのパティオもすんなりとおさまってしまいます。
画角の広さを活かすには横位置のほうがふさわしいようです。中心部は強くデフォルメされませんので主題を真ん中に置いてアングルを決めてみます。
使い勝手が少し判ってきましたので後はひたすら試すだけ。
対角線魚眼ですが現行ではニコンでAi AF Fisheye-Nikkor 16mm F2.8D、キヤノンではEF15mm F2.8フィッシュアイがあります。ただし前者が1993年発売、後者が1987年発売と銀塩時代の設計です(現行品はコーティングが変更されている可能性もあるかもしれません)。レンズメーカーではシグマから15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYEというデジタル対応のものが発売されていて価格も実売5万円以下とこなれています。ただしMFでも使い勝手は悪くありませんでした。
普通の広角レンズでは歪曲がとても気になるくせに魚眼ですと気にならない・・・(; ̄ー ̄川 今回はかなり楽しめましたのでしばらく持ち出そうかと思っています。
by cucchi3142
| 2009-12-05 09:38
| EOS 5D MarkII