改訂新版増補改題◎◎研究序説試論草稿

カテゴリ:PENTAX67( 6 )

新宿御苑

関東も今日の雨で梅雨入りです。1カ月ほどぐずついた天気が続くでしょうが、この間撮り貯めたネガをスキャンしながら、余裕があればプリントをしながら(難しいでしょう)梅雨明けを待つつもりです。

昨日の粗いネガと異なり今日はソフトなネガです。ソフトレンズは気になりながらも135判では1本も所有しておらず、他にはRB67用のSF150mmがあるだけです。かつ使用は数回しかありません。

絞り値でソフト効果を変化させるのですが(SF150mmはレンコン状のフィルターも併用)、塩梅をよく判っていないので枚数が撮れる6X4.5判で撮影。純正の6X7→6X4.5アダプターを装着しています。

F8で通常の描写となるのでそこから1クリックずつ絞りを開けて試しましたが、開け過ぎるとソフト効果が強くなりすぎて品がないというか訳が判らない描写になるので、F5.6~F4あたりが無難なところのように思います。また開くほど合焦が辛くなるのでMFではこれくらいがよいところでしょうか。

PENTAX645 + SMC PENTAX67 SOFT 120mm/F3.5 400TMY-2

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by cucchi3142 | 2010-06-14 08:41 | PENTAX67

関口芭蕉庵のネコ

渋谷川を一服して神田川に(^^)

神田川の中流域、明治通りと新目白通りの交差する付近、都電荒川線が大きくカーブするところですが、そこに架かる高戸橋から江戸川橋までの雰囲気が好きで、このところ二度ほど足を運んでいます。

江戸川橋から北側の遊歩道を上流に進むと江戸川公園、椿山荘など関口台の杜の緑が濃く、三つ目の駒塚橋たもとに関口芭蕉庵があります。ここは正門がいつも閉まっていて、横の通用口から入るようですが迂闊にも知りませんでした(^^;)

西側の坂は胸突坂といい、目白通りまで抜けているのですが、勾配に喘ぐよりは・・・という気持ちが先行して (; ̄ー ̄川 坂の途中には細川家の永青文庫、旧田中光顕邸の蕉雨園、そして野間記念館という格好の訪問地があるのですが、いまは風そよぐ神田川沿いを歩くほうが気持ちがよかったのでした。

写真はその関口芭蕉庵正門で日向ぼっこをするネコ。大きな躯でゆったりとしていたのでオスだろうと決めつけました。200mmで最短付近から開放で3枚撮影。旧型の200mmは最短が2.5mですのでこうしたアップは望めませんが、この日携行した新型は最短が1.5m。ポートレートにはうってつけのレンズではないかと思います・・・が、私にはそうしたチャンスがないのでネコを撮るくらいが関の山かもしれません。

※使用フィルムは旧タイプのT-MAX400。たまに使うと現行の400TMY-2との違いを感じます。現行品には艶やかさが足りませんね。もっともそれを活かしたプリントができるかどうかは・・・(笑)

PENTAX6X7 + SMC PENTAX67 200mm/F4 400TMY

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by cucchi3142 | 2010-06-05 09:46 | PENTAX67

表参道(1)

TAKUMAR 200mmの続きです。

このレンズを単にTAKUMAR 200mmと記していましたが、検索してみるとまず初期レンズとしてSuper Takumar 6X7が1969年頃に発売されています。4群4枚、最短2.5m、価格は43000円。その後1971年頃にSMCコーティングがされたSuper-Multi-Coated TAKUMAR 6X7が発売。設計は変わりませんが価格は13000円も安くなった30000円。私が所有するものはこのSMC版です。

135判の200mmと同じ設計かと思いましたが135判は最短の2.5mは同じでも5群5枚でした。ブロニカに供給していた6X6判NIKKORは135判と同じ設計ですが、PENTAXの135判と6X7判の設計はそうではなかったようです・・・全レンズを調べて見ないと詳細は掴めませんが。

1981年になってSMC PENTAX 6X7として新設計のレンズが発売。4群5枚、最短1.5mとなります。価格は73000円とグンと跳ね上がりました。1989年頃にたぶんこれが最終版となるのでしょうがSMC PENTAX 67としてモデルチェンジされています。デザイン変更のみで設計変更はなし。価格は83000円。6X7用としては都合4本のレンズがあったことになります。

今日の写真は同じ開放でも奥行きのないフラットなシーンですが、まずまずな写りを見せてくれます。最短を我慢し、背景を選べるのであれば不満のない写りだと思います。が、取り回しの悪さもありますし、街中でのスナップ・シューティングには厳しいでしょうね。まあこういう装備で軽快にスナップしようとする方も稀だと思いますが(笑)

PENTAX6X7 + SMC TAKUMAR 6X7 200mm/F4 100TMX

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by cucchi3142 | 2010-05-23 13:07 | PENTAX67

南青山

また南青山~表参道方面に戻ります(笑) 最近はここと隅田川の2カ所しか出かけていません。

PENTAX67用の200mmは新旧2本持っているのですが、今回は古いTAKUMARです。4群4枚、開放F値がF4なのはよいとして最短が2.5m(-_-;) まるで寄れません。ということで最短1.5mの後期型を入手したような記憶があります。

寄れないと後ボケが十分に楽しめませんが、それでも最短付近で撮ってみました。すべて開放。200mmですし手持ちでは低速を控えたいのでフィルムはTMAX100。久しぶりに使いました。

PENTAX6X7 + SMC TAKUMAR 6X7 200mm/F4 100TMX

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by cucchi3142 | 2010-05-22 09:21 | PENTAX67

隅田川(2)

昨日の続きです。

6X7のフォーマットは面積が大きく、ネガでも迫力があるのですが(ポジならもっとでしょう)、カメラ自体が大きいのである意味当然かもしれません。同じ6X7のフォーマットであるMAMIYA7やMAKINA67はRFですからここまで大きくありませんが、SLRですとミラーボックスやプリズムなどの構造からどうしても巨大なものになってしまいます。

RB67はよくできたものであの図体でありながらミラーショックがそれほど大きくはないのですが、PENTAX 6X7は結構なミラーショックが生じます。所有のものはミラーアップ搭載モデルですが、初期モデルでも非搭載のものがあるようです。搭載したところで三脚使用が前提となります。

大きなペンタプリズムを搭載しながらファインダー視野率が約90%であることも難点かもしれません。今回撮影したコマの中にも「あれ?」と思えるものがありました。ある程度の確信を持って蹴ったつもりのものが入り込むのは気分がよくありません。

それでも正立正像のファインダー像は見ていて気持ちがよいものです。6X7のファインダーは105mm/F2.4装着時でもやや暗く感じますが、最終モデルの67IIですと明るさが約60%もアップしているとのことなので、ファインダーに拘るのであればそちらを選択すべきでしょう。中古でもまだ価格は高めですが。

PENTAX6X7 + SMC TAKUMAR 6X7 105mm/F2.4 400TX(1・2枚目) 400TMY-2(3枚目)

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by cucchi3142 | 2010-05-21 08:13 | PENTAX67

隅田川(1)

また隅田川の光景に戻ります(笑)

最近、何度も持ち出しているのがPENTAX 6X7。67ではなく1969年に発売された初代のモデルです。いわゆるバケペン。これは5年ほど前に譲ってもらったものですが、デカイうえに重たいカメラですから撮るのを躊躇っていました。ですから撮影したのは初めてです(笑) 一応TTLファインダー搭載ですが機能していません。よって単体露出計で測光。RB67と同じです。

とりあえず手元にあったレンズは55・75・105・200mmです。初期のTAKUMARもあれば後期のSMC PENTAX 67も混在しています。まあこのへんは真剣になって揃えたものではないので新旧混交は致し方ないのですが、200mmなどは初期ものですと最短が2.5mにもなりますので、設計変更を押さえて新旧レンズの選択をする必要があります。もっとも最後のモデルであったPENTAX 67IIも昨年で生産終了になっていますが。とはいえ長く販売されたモデルですので、ボディもレンズも中古市場で探すのに苦労はしません。レンズもF2.4など明るいものが選べるのは強みです。

肝腎の写りですが古い設計のレンズということもありコントラストは低めです。解像感の高さも格別に感じはしませんが、悪くも感じません。RB67にウェストレベルファインダーを装着するよりもアイレベルで撮れる分、取り回しのよさがあります。ボディのほうは稼働させてみてミラーショックが大きいのには少々驚きました。フォーカルプレーンですから手持ちでは切れても1/30secまででしょうね。安全をみるなら1/60secかなと。実際は長めの焦点距離を持つレンズですとそれ以上で切らないと精神的には穏やかではありません。LSというレンズ・シャッター装備のレンズもラインアップにはありますが、残念ながら所有していませんので。常用ですと105mmが使いやすかったですね。そういえばこれは機械式シャッターだとばかり思っていたのですが実は電子式でした。その点では古いモデルでも精度はそれほど心配ないのかもしれません。

今日の写真はすべて105mm。2枚目のフレアなどはいかにもこの時代のレンズだなあという印象。最後の写真は開放ですが、後ボケは二線傾向が強いですし綺麗ではありません。後期レンズでこれが多少とも改善されているのであればそちらを選びたいですね。

PENTAX6X7 + SMC TAKUMAR 6X7 105mm/F2.4 400TMY-2(1・2枚目) 400TX(3枚目)

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by cucchi3142 | 2010-05-20 11:15 | PENTAX67