改訂新版増補改題◎◎研究序説試論草稿

タグ:SMC TAKUMAR 6X7 105mm/F2.4 ( 2 ) タグの人気記事

隅田川(2)

昨日の続きです。

6X7のフォーマットは面積が大きく、ネガでも迫力があるのですが(ポジならもっとでしょう)、カメラ自体が大きいのである意味当然かもしれません。同じ6X7のフォーマットであるMAMIYA7やMAKINA67はRFですからここまで大きくありませんが、SLRですとミラーボックスやプリズムなどの構造からどうしても巨大なものになってしまいます。

RB67はよくできたものであの図体でありながらミラーショックがそれほど大きくはないのですが、PENTAX 6X7は結構なミラーショックが生じます。所有のものはミラーアップ搭載モデルですが、初期モデルでも非搭載のものがあるようです。搭載したところで三脚使用が前提となります。

大きなペンタプリズムを搭載しながらファインダー視野率が約90%であることも難点かもしれません。今回撮影したコマの中にも「あれ?」と思えるものがありました。ある程度の確信を持って蹴ったつもりのものが入り込むのは気分がよくありません。

それでも正立正像のファインダー像は見ていて気持ちがよいものです。6X7のファインダーは105mm/F2.4装着時でもやや暗く感じますが、最終モデルの67IIですと明るさが約60%もアップしているとのことなので、ファインダーに拘るのであればそちらを選択すべきでしょう。中古でもまだ価格は高めですが。

PENTAX6X7 + SMC TAKUMAR 6X7 105mm/F2.4 400TX(1・2枚目) 400TMY-2(3枚目)

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by cucchi3142 | 2010-05-21 08:13 | PENTAX67

隅田川(1)

また隅田川の光景に戻ります(笑)

最近、何度も持ち出しているのがPENTAX 6X7。67ではなく1969年に発売された初代のモデルです。いわゆるバケペン。これは5年ほど前に譲ってもらったものですが、デカイうえに重たいカメラですから撮るのを躊躇っていました。ですから撮影したのは初めてです(笑) 一応TTLファインダー搭載ですが機能していません。よって単体露出計で測光。RB67と同じです。

とりあえず手元にあったレンズは55・75・105・200mmです。初期のTAKUMARもあれば後期のSMC PENTAX 67も混在しています。まあこのへんは真剣になって揃えたものではないので新旧混交は致し方ないのですが、200mmなどは初期ものですと最短が2.5mにもなりますので、設計変更を押さえて新旧レンズの選択をする必要があります。もっとも最後のモデルであったPENTAX 67IIも昨年で生産終了になっていますが。とはいえ長く販売されたモデルですので、ボディもレンズも中古市場で探すのに苦労はしません。レンズもF2.4など明るいものが選べるのは強みです。

肝腎の写りですが古い設計のレンズということもありコントラストは低めです。解像感の高さも格別に感じはしませんが、悪くも感じません。RB67にウェストレベルファインダーを装着するよりもアイレベルで撮れる分、取り回しのよさがあります。ボディのほうは稼働させてみてミラーショックが大きいのには少々驚きました。フォーカルプレーンですから手持ちでは切れても1/30secまででしょうね。安全をみるなら1/60secかなと。実際は長めの焦点距離を持つレンズですとそれ以上で切らないと精神的には穏やかではありません。LSというレンズ・シャッター装備のレンズもラインアップにはありますが、残念ながら所有していませんので。常用ですと105mmが使いやすかったですね。そういえばこれは機械式シャッターだとばかり思っていたのですが実は電子式でした。その点では古いモデルでも精度はそれほど心配ないのかもしれません。

今日の写真はすべて105mm。2枚目のフレアなどはいかにもこの時代のレンズだなあという印象。最後の写真は開放ですが、後ボケは二線傾向が強いですし綺麗ではありません。後期レンズでこれが多少とも改善されているのであればそちらを選びたいですね。

PENTAX6X7 + SMC TAKUMAR 6X7 105mm/F2.4 400TMY-2(1・2枚目) 400TX(3枚目)

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by cucchi3142 | 2010-05-20 11:15 | PENTAX67